ユニバーサル・リアルティは、ユニバーサル(普遍的・世界的・万国共通)と、リアルティ(不動産・家や土地から成る財産)を合わせた社名です。誰にでも普遍的で透明性のある不動産取引を通じて、笑顔あふれる世界をつくる。そのときめく想いで2020年10月1日に創業いたしました。
日本は人口減少・超高齢化時代に入りましたが、商業用・住宅用問わず新築着工は続き、毎年空きビル・空き家・空き地は、増加をしています。また、多くの不動産やライフラインは、耐用年数が訪れようとしています。そのような社会において、壊して建てるというこれまでの考え方から、今あるものを活用するという、環境負荷や経済的負担を減らす方向への転換が始まっています。言葉にすれば簡単ですが、今あるものを活用するということは、不動産において、技術的にも経済的にも負担は小さいものではなく、オーナーの思いや事情が合致しないことは少なくありません。技術的や経済的な負担は、AIやDXなどの新しいテクノロジーが、もの凄いスピードで進化することによって、多くの作業や負担を補ってくれることと思います。
しかし、今あるものを活用することにとって大切なことは、不動産オーナーの「思い」や「事情」、またそれを利活用したい人の「思い」や「事情」、そして不動産のある「地域社会」や、大きな視点では「環境」なのではないでしょうか。
どんなに時代や技術が変わっても、変わらない「人の温もり」や「心の通った関係」などの「人と人が繋がることの大切さ」ということを、私たちは第一に商売をしていきます。
私たちは、不動産オーナーのパートナーとして、不動産の価値を引き出す企画や提案に加えて、その不動産を利活用したい方にとっての「思い」や「事情」、「地域社会」や「環境」といった複雑な要素を、なめらかに結びながら、透明性の高い商売を行って参ります。
「ときめく場所や時間のお手伝いをし、人・社会・自然へ、継続的に貢献すること」
2025年1月29日
ユニバーサル・リアルティ株式会社
代表取締役社長 玉岡 一央
不動産プロデューサー®(登録商標第6645885号)