この度は、ユニバーサル リアルティ株式会社のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
2020年10月1日、世界が新型コロナウィルス感染症と戦うなかに、私たちは東京都武蔵野市吉祥寺本町にて創業いたしました。
世界史や日本史において、今回のような世界規模の感染症や、度重なる自然災害等が繰り返されながらも、人類はその度に困難を乗り越え、新しい生活に転換してきたと示されています。
一日も早い終息を願うとともに、 私たちも商売を通した貢献をして参ります。
現在世界は、インターネット登場から急速にグローバル化へと向かっています。
国連によりSDGs(持続可能な開発目標)が定められ、地球規模の温暖化対策として、各国や自治体が、近未来に「カーボン・ゼロ」という目標を掲げ、環境改善へ向けた取り組みを開始しました。
例えるならば「第4次産業革命の時代」を迎えようとしています。
この大きな岐路において、私たちの役割は「不動産」という領域で、「商い」・「住まい」・「歴史」・「文化」・「芸術」、すなわち「人・社会・自然」が新しい技術と融合調和し、それぞれの人生の喜び・愉しみを充実させる、その一翼を担うということです。
日本は人口減少時代に入りながらも、商業用・住宅用問わず新築着工は続いており、毎年空きビル・空き家・空き地は、増加の一途をたどっています。
また、新型コロナウィルス感染症に起因した、働き方の多様化・人との接触機会への変化など、これまでの都心と郊外・飲食店や行事をおこなう場・住まう住宅など、様々な生活(不動産)ニーズの変化が始まってきています。
そのような社会環境において、壊して建てるというこれまでの考え方から、今あるものを活用するという「環境負荷や経済的負担を減らす」方向への転換が必要であると考えます。
また、どんなに時代や技術が変わっても、変わらない「人の温もり」や「心の通った関係」などの「人と人が繋がることの大切さ」ということを、今回の新型コロナウィルス感染症では気付かされたのではないでしょうか。
私たちは、不動産オーナーとその不動産を利活用したい方を結びながら、「人の思いやり」「地域社会との繋がり」「環境への配慮」といった「おせっかい」をして 一生懸命に「商売」を拡げて参ります。
「ときめく場所や時間のお手伝いをし、人・社会・自然へ、継続的に貢献すること」
2020年10月1日
ユニバーサル リアルティ株式会社
代表取締役社長
不動産プロデューサー®
※登録商標第6645885号
玉岡 一央