CONTACT US


    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service

    【沖縄】連載第15回『沖縄軍用地投資のABC』

    沖縄軍用地投資のABC

    第15回 今、どこの施設を買うべきか!?

     

    「はいさい」。ユニバーサル・リアルティの玉岡です。「沖縄軍用地投資のABC」も第15回を迎えることができました。いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
    東京は9月下旬から、すっかり秋めいて参りました。急な変化で、夏の疲れが出ていることではないでしょうか。皆さま、ご体調にはくれぐれもお気をつけください。

     

    9月に入って、私たちのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@u-realty)において、物件の簡単な紹介動画を、連日配信させていただいております。そのためか、以前にも増して、YouTubeを見た方からのお問い合わせが増えました。軍用地の情報収集をしてきた方からの具体的なお問合わせで、「どこの施設を買うのがおススメなのですか?」と、単刀直入な質問をいただくようになりました。

     

    前回、第14回のコラムを見た方はご存知かと思いますが、ここ数年、上昇率が1%を下回っていた人気施設の中に、今年度は1%を超えた所があります。

    ・嘉手納飛行場の一部

    ・陸自・那覇駐屯地(訓練場)

    いずれも「返還予定がない施設」で、長期保有を目的としたお客様から支持を受けています。もちろんその中でも「嘉手納飛行場」は、多分ほとんどの不動産会社が、1件目の購入にオススメ!と言っている施設です。理由は、①4,000m級の滑走路を2本有する、極東で最大かつ活発な米空軍基地、②米空軍にとって、地政学的に重要な場所にある、③面積が広く地主数も多いため、物件数が豊富、④物件数が豊富なので、流通が安定している、⑤これらの理由から、沖縄県の金融機関からの担保評価が高い、ということが挙げられます(ただし、辛く悲しい歴史が、現在もありますので、そのことは忘れないでください)。

    という事から、普段、私たちも「嘉手納飛行場」を第一にオススメしているのですが、本執筆時点での一番のオススメは異なります。それは普段、あまり物件が出ない施設=レア施設で、珍しく数多くの物件が売り出されているのです。

     

    施設の名前は「陸自・那覇駐屯地」。

    那覇空港の東側に近接し、今後返還予定のある米軍・那覇港湾施設の南側に位置するという、陸・海・空の、重要な拠点に囲まれているロケーションの自衛隊施設になります。

    自衛隊施設は、基本的に返還予定がなく、米軍よりも面積が少ない希少な存在です。データでは令和2年現在、米軍基地は総面積18,697ヘクタールありますが、自衛隊基地は773ヘクタールと、米軍基地の約24分の1となっています。基本的に返還はないことに加えて、①万が一の返還時にも「那覇市アドレス」である、②空港周辺であり、港湾施設が返還後の青写真も踏まえると、開発されやすい立地である、③那覇空港の物件よりも倍率が10倍ほど低い、④嘉手納飛行場よりも物件の出現率が低い=売り出される機会が少ないなどの理由から、最も今、オススメさせていただいております。その他詳細は、お問合わせください。

    執筆現在、様々な区画をご案内できますので、お気軽に問合わせをいただければと思います。

     

    また、9月同様に10月も、カフェスタイルの「Café 沖縄軍用地を学ぶ会」という少人数制セミナーを開催しようと計画しています。ご興味ありましたら、私たちホームページに掲載していますので、お気軽に申込みいただければと思います。本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

    #沖縄 #軍用地 #相続 #投資