【HPに追加】不動産を売りたいオーナー様へ
簡単なプロフィールですが、私は、三井不動産リアルティ株式会社(三井のリハウス)という、全国売買仲介取扱件数37年連続No.1という輝かしい歴史の会社で、営業リーダーをしていました。
そのような素晴らしい会社で働くことができたからこそ、皆さまへお伝えできるノウハウです。
※人生の紆余曲折などは、拙著に掲載させていただいております。 https://www.u-realty.jp/book
本題ですが、売れないなら「価格は下げるしかない・・・」と思っていませんか?
これは、三井のリハウスに限らず、住友不動産販売・東急リバブル・野村の仲介+など大手流通会社から地場の売買仲介専門会社まで、ほぼ全員の営業マンが、「そろそろ価格を下げませんか?」や「当初の販売計画に則り、週末を超えたら価格を下げましょう」と言っています。
なぜ、そのように価格を下げることを勧めるのか?それは、宅地建物取引業法の「媒介」3種類、専属専任媒介・専任媒介・一般媒介が関係しています。これら媒介契約の説明は割愛しますが、売りたい方が仲介会社へ売却を依頼するための書面です。その契約期間が最長3ヶ月と定められているのです(もちろん更新は可能)。
法律で定められている理由は、オーナー様の保護。3ヶ月で成果が出ないのであれば、仲介会社に問題や原因があるのでは?という監査的な理由があります。
ということは、仲介会社としては、3ヶ月以内に売れないと、媒介契約期間の満了で、他社へ鞍替えされてしまう可能性が高まる。ということが言えます。鞍替えされては、オーナー様から仲介手数料を頂けない=3ヶ月タダ働き、となってしまうので、何としても3ヶ月以内に、オーナー様の物件を売ってしまいたいのです。そのため、3ヶ月で売るために、手を変え品を変え、3ヶ月での販売戦略や販売実績を並べて、媒介契約時点でオーナー様と販売計画の約束をするのです。
『吉祥寺駅の貸店舗・オフィス・事務所・テナント、不動産ならユニバーサル リアルティ株式会社にお任せください。』
#吉祥寺駅の貸店舗 #オフィス #事務所