【連載第26回】週刊不動産経営『沖縄軍用地 投資のABC』
沖縄軍用地 投資のABC
第26回 相続してもらう方への不安に、沖縄軍用地
石川県能登地方を震源とする地震、また先日の日向灘を震源とする地震において被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。一日も早く日常生活を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。
はいさい。ユニバーサル・リアルティの玉岡です。東京は熱帯夜が少なくなり、確実に秋へ向かって季節は動いております。沖縄現地は、まだまだ熱帯夜が続いていて、長い夏が続いているとのことですが、皆さまお元気でしょうか?
当社は創業時から、東京で沖縄軍用地を取り扱っているのですが、毎年毎年、増加傾向にある代表的な相談内容について、同じような悩みの方へお知らせすべく、誤解を恐れずお伝えしたいと思います。今回のテーマ、「相続してもらう方への不安に、沖縄軍用地」についてです。後記のような不安や悩みを抱えているお客様にとって、沖縄軍用地のメリットは、どうやら非常に安心感があるようです。
- 相続人さまの中に、ハンディキャップのある方がいる
- 相続人さま同士の関係性が、良好ではない
- 相続人さまに、親しい関係性の方がいない
- 相続人さまが、不動産賃貸管理に、一切関心がない
- 相続人さまの年齢がまだまだ低い
「相続対策」という切り口で、多くの情報や商品が、世の中では出回っております。しかし、上記のような本質的な不安や悩みに対して、相談できる窓口や商品は、なかなか見当たらないというのが、皆さま口を揃えておっしゃる本音のようです。
いずれの不安や悩みに共通することは、読者さまが元気なうちに完成させておいた方が良い。ということではないでしょうか。しかし、そう簡単に完成させることはできない事は明らかかと思います。個々の不安や悩みに関しては、この場で収まりきらないため割愛しますが、沖縄軍用地の何が、前記のような不安な悩みに適しているのか、お客様の声を。
第一に、相続財産が、相続人の方にとって「手間暇を掛けなければならない」ということを避けることが必要かと思います。沖縄軍用地は、【究極のほったらかし投資】ともいわれるくらい、読者の皆さまのビルやレジデンスなどの一般的な投資不動産と比較しますと、格段に維持・管理が「楽」です。購入してしまえば、①年1回、借地料の振込みがある、②地主会等の郵送物が年に数回届く、③固定資産税の納税通知書が届き納税する。本当にこの3点くらいしかありません。借地料は国(地主会加入の場合は、そちらを通して)からの振込みが年1回あるのみと、驚くほど簡単なので、ハンディキャップのある方にも好評です。
第二に、様々な大きさや価格があるのですが、相続人の人数に応じて、平等に購入することも可能。第三に、基地につき、立ち入りができないため机上分筆オーケー(一部異なる施設もあり)で、測量トラブル・隣接地トラブルも皆無。必要に応じて分けることも簡単。第四に、相続税評価額が、現金の約2分1から4分の1程度まで圧縮できる。
などのメリットがあります。メデリットは、利回りが低い・株や為替などの投資商品よりも現金化に時間がかかる、ということ位ではないでしょうか。
その他、ここでお伝えしきれなかったことは、弊社のHPやYouTubeチャンネルでもお伝えしておりますので、ご参考いただければ幸いです。今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
#沖縄 #軍用地 #投資