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    【連載第32回】週刊不動産経営『沖縄軍用地 投資のABC』

    沖縄軍用地 投資のABC

    第32回 「沖縄」の開発に、着目されていますか?

     

    石川県能登地方を震源とする地震と豪雨被害、日向灘を震源とする地震など、各災害において被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。一日も早く日常生活を取り戻せるよう、お祈り申し上げます。

    はいさい。ユニバーサル・リアルティ:玉岡です。2月は、多くの地域で記録的な大雪に見舞われ、厳しい冬となりました。大雪の影響で、ご所有物件にトラブルがあったオーナー様も、いらっしゃるのではないでしょうか。心からお見舞い申し上げます。沖縄は20℃ちょっと。花粉症を逃れ、沖縄へ「避寒」としてお越しになる方は、例年よりも暑い2月と感じた方が多かったようです。余談ですが真夏は、沖縄の方が涼しいと「避暑」で訪れる方も最近は増えています。

    前回の「ジャングリア沖縄の発表から、牧港補給地区(キャンプキンザー)が」を読んでいただいた方、ありがとうございました。前回を読み逃したという方にも、今回は「沖縄」の開発中の事業について、他にもご紹介させていただくとともに、沖縄軍用地との関係性について、紙面の許す限りお伝えできればと思います。

     

    • ジャングリア沖縄:直近、非常に話題となったので、ご記憶新しいと思います。沖縄県国頭郡今帰仁村に、7月25日グランドオープンするSPA併設の大型レジャー施設。 
    • BATON SUITE:古宇利島に、ダイワロイネットホテルズ初の全室スイートルーム&オーシャンビューのリゾートホテルが、2025年3月27日オープン。
    • semilla NAGO OKINAWA:沖縄県名護市に、2025年夏、新しいスタイルの宿泊施設。約40平米の4室(2期工事で10室に増床予定)と宿泊者限定プールやサウナを用意。
    • リーガロイヤルリゾート沖縄北谷:リーガロイヤルホテルが、アメリカンビレッジに、ホテルコンドミニアムを2026年春にオープン。
    • PGMホテルリゾート沖縄:PGMゴルフリゾート沖縄のなかに、203室の客室をもつホテルが2026年オープン。

    など、沖縄本島の中部から北部にかけて、さまざまなホテル開発を中心に、目白押しとなっています(もちろん、南部も離島も、那覇周辺も多数の開発が続いています)。

     

    中部から北部へ、なぜ開発が相次いでいるのか?それは、那覇空港からのアクセス向上が迫っているからです。これまで那覇空港から、直接高速道路へ入るという手段はありませんでした。2022年3月に、空港の「ゆいレール」の地下へ、長さ約1kmのトンネルが貫通し、その那覇空港トンネルから豊見城・名嘉地ICを結ぶ、約5.7kmの「小禄道路」が、総工費およそ1,240億円のビッグプロジェクトとして進められているのです。この「小禄道路」は、那覇市や浦添市の渋滞に影響を受けることなく、中部や北部へ行けるという新しい選択肢となり、利便性向上が間違いないということから、開発が相次いでいます。

    この「小禄道路」によって、中部や北部の活性化が一層進みますと、不動産価格の上昇が生まれる可能性を秘めています。不動産価格が上昇すると予測して、土地を取得しキャピタルゲインを得る。ということは王道かと思いますが、投資としてはハイリスクハイリターンを伴います。そのような時に沖縄軍用地は、土地価格の上昇=固定資産税が遅れて値上がりをしてくることで、その後、沖縄軍用地の借地料が上昇するという可能性が考えられます。借地料が上昇した場合、売却をする時に売買価格が高くなるので、結果キャピタルゲインを得られるかもしれません。ローリスクミドルリターンの投資と言われる理由がここです。

     

    沖縄不動産への投資可能性を感じていただいた皆さま、また軍用地へ興味を持っていただいた皆さま、お気軽に私たちへお問い合わせください。本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

     

     

     

    『東京で沖縄軍用地のことなら、ユニバーサル・リアルティ株式会社にお任せください』

     

     

     

    軍用地 #沖縄 #投資