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    あなたはコメ派?小麦派?

    視聴者さまから
    「吉祥寺たまっチャンネル」にチャンネル登録いただいている視聴者さまから、たまっちさんは『よく行くランチって、本当は?』という質問をいただくことが増えてきました。いろいろなお店を回っているけれど、行きつけのようなお店があるんじゃないの?という鋭い質問です。質問への答えの前に、皆さまへの質問から始めたいと思います。

     

     

    あなたはコメ派?小麦派?
    日本における「米」の消費量は減少していて、小麦の消費量は長期的に見て緩やかに増加しているそうです。
    【米の消費量】
    昭和40年度(1965年)の一人当たり消費量は117.4kgでしたが、令和2年度(2020年)では50.7kgに減少。
    【小麦の消費量】
    昭和40年度(1965年)の一人当たり消費量は29.0kgでしたが、令和2年度(2020年)では31.7kgに増加。
    お米はナント!年間60kg以上(月間5kg!!)減っているんです!!!その減った60kg分、小麦の消費量が伸びているかと言えばそうではないので、そこには別の理由があるようですが、またの機会に。

     

     

    私は「コメ派」です
    これは幼い頃からの、食習慣のせいかもしれません。1935年生まれの父親と、1939年生まれの母親のもとで育った事が、白米至上主義とでも言いましょうか(笑)最近の外食に目を向ければ、ラーメン、パスタ、パンなど、外国由来の食べ物たちは、その多くが「小麦」を原料としています。吉祥寺の街も、ドンドン小麦の勢力が拡大しているように感じていますが、その一翼を担っている立場としては、何とも複雑な気分です。

     

     

    よく行くランチは?
    だいぶ前置き長くなりましたが、私のランチは、実は短時間勝負となっているのです。仕事柄、いつ連絡が入ってくるかわからないという状況のため、ゆっくり1時間のランチタイムを過ごせることは稀で、その殆どは、最大でも約20分で食べて終わりというランチです。そんな短時間で食べられるお店のなかで、白米至上主義の私を満足させてくれるのは、写真のメニューがあるお店です。

     

     

    肉あんかけチャーハン「炒王(チャオ)」
    ここは、吉祥寺が本店のお店です。吉祥寺は公園口(南口)に降り、パークロード(バスが通る狭い商店会)を三鷹方面へ1分いった場所にあります。他のお店は、埼玉県・千葉県・岐阜県・愛知県のロードサイドにあるようですので、駅に近い吉祥寺はレアなのではないでしょうか。一時は、中野や大久保なんかにも出店されていましたが、コロナ禍で撤退となってしまったようです。肉あんかけチャーハンと言えば、吉祥寺からも程近い青梅街道にある『梁山泊』が有名ですが、そこの盛り付けをオマージュしたようなメニューが看板です。これまで私も、看板メニューの肉あんかけチャーハンを頼んでいたのですが、年齢とともに、塩分やら脂肪やらを気にして、写真の「天津チャーハン」を頼むようになってきました。

     

     

    天津チャーハン
    ここの天津チャーハンは、卵の中に、もやし・キクラゲをはじめ、さまざまな野菜が入ってくれているので、タンパク質と野菜を摂ることができるんです。肉あんかけチャーハンよりは、栄養としても良いのかな?と、最近はもっぱら「天津チャーハン」一筋となっています。ちなみに、大盛りは無料ですが、ついつい食べ過ぎになってしまい、血糖値が急激な上昇をするので、注意が必要です。

     

     

     

    ということで、時間のないランチを過ごす方に、少しでもお役に立てればと思います。

     

     

    #ランチ #吉祥寺 #炒王 #チャオ