だんしゃりが登録商標!?
部屋とだんしゃりと私
先日このブログで、「部屋とだんしゃりと私」というテーマで、上・中・下の連載をさせていただきました。何故だんしゃりを漢字で書かないのか?という読者の方からの鋭いツッコミをいただきました(笑)。漢字で「だんしゃり」と、商業利用で書きますと、ナント『登録商標』されているので、訴えられかねないのです!!調べてみると、2004年7月16日に、山下英子さんという方が、だんしゃりの漢字を登録されていて、だんしゃり関係のお仕事をなさっていて有名なんです。
だんしゃりから街を歩いていたら
いつもと同じように、吉祥寺の街を歩いていた時のこと。月窓寺さんの前を通ると、いつもなんの気なしに通っていた本町新道沿いの看板(写真)に目が止まったのでした。「坐禅会」毎月第一火曜日の朝6時から8時。う~ん、何かこころにピンっ!ときたのです。
月窓寺とは
今からおよそ370年前(万治2年ー1659)、吉祥寺村の開村とともに、洞巌龍雲大和尚によって開創されました。戦後の荒廃の中から、昭和31年には本堂・観音堂・庫裡の再建大修理を完工しました。月窓寺の宗旨は曹洞系単立(禅宗)で、釈迦牟尼仏より代々の祖師方が相承されてきた仏法(おしえ)です。観音堂には武蔵野市指定有形文化財に指定されている「白衣観音座像」が安置されており、毎年8月初旬に御開帳されます。
「花まつり」ーー4月初旬、地区の寺院、地域の商店街と協力して、お釈迦様のお誕生日を盛大にお祝いします。白象に導かれた稚児行列が街を練り歩きます。
「盆踊り・白衣観音御開帳」ーー8月初旬、大勢の来場者を迎え、夏の夜を楽しみます。
「薪能」ーー10月、斯界を代表する能楽師を招き開催しています。篝火と楽の音が幽玄の世界へ誘います。
月窓寺の思い出
父親がハーモニカ横丁で焼き鳥屋を営んでいた話は、すでにご存知かと思います。そのお店の仕込みの時間、SEIYUにも買い物へ行くことがありました。そんなときは、決まってサンロードを通らず、この月窓寺の中を通らせていただいていたので、昔から、父親との思い出が残る、懐かしい場所なのです。
坐禅第1回
早速ですが、朝の坐禅会へ行ってみることにしました。朝6時、こんなにも人がいるんだ!!!と驚きを隠せないほど、約50人くらいの方が集合していました。私のような初めての方も6名ほどいて、まずは別室で「住職」から坐禅についての基本的なことを教わりました。その後、他の皆さまと一緒に、坐禅に入り、あっという間に朝の8時を迎えました。何とも言えない感覚。来月は4月1日ですので、その時に続編をお届けさせていただきます。
部屋とだんしゃりと私(上)
https://www.u-realty.jp/archives/38392
部屋とだんしゃりと私(中)
https://www.u-realty.jp/archives/38532
部屋とだんしゃりと私(下)
https://www.u-realty.jp/archives/38722
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